2017年9月19日火曜日

だいすき


くうです、
なんだっていいけど
メンバーが更新してくれなくて
怒ってないけど こう ちがう 怒ってない
寂しい?さみし?さみ?し!!
さみしいです!
でもたぶんメンバーの中で文字を書くの好きなのはわたしくらいで、たまことあきはお喋り得意なのにめんどくさがりで、意外にみーこもめっちゃめんどくさがりなんじゃないかなって思ってます。そのギャップはどうかと思うよ?!?!?! 怒ってないです。



きのうわたしが大好きなバンドを見にいきました。幕張メッセです。

幕張メッセとは、わたしが初めてライブを見に行った場所で、そこで初めて見たのがBUMP OF CHICKENです。
Bブロック、中学3年生、コンタクトをライブの為に作りました。
兄姉がBUMPが好きで、お皿洗いながら上の二人が口ずさんだりしてたので、本人達の歌をipodで聞く前に生活に擦りこまれていました。


たまたま中学で、BUMPが好きな女の子に出会えて。小学生の頃はバンド聞くのは上に兄弟がいる男子達ばっかで、「天体観測知ってる?」とかRADの「ます。」の話が上がったりしても女の子は居ませんでした。
BUMP大好きすぎて、ふたりで交換日記やってBUMPの隠しトラック情報を書いたりすごくヲタク熱が、中学生独特のヲタク熱が出てました。しかも相当な高熱です。あちちいたた。

その頃はちょうど、ファイナルファンタジーというゲームに起用された「ゼロ」って曲がリリースされた頃で、初回限定版のカッコいいジャケットのCDを勇んで放送室に持っていって昼にかけてもらってました。

うちんちお母さんまでFFやってて、一時期は姉兄母3人がオンラインのFFイレブンやってて、あれゲーム機1台1アカウント?とかだったので、プレステ2は家に3台ありました。幸せな一家です。


初めてライブで観たとき、ほんとうに、ほんとうに好きだなって思ってるBUMPのメンバーを肉眼で見て、涙が流れました。 むしろ、スタッフが弾く開演前のサウンドチェックの音で泣きました。「あぁ!!この音はBUMPだ!」って。音だけで、感動するって、凄くないですか音楽。 それくらいに衝撃を受けて、終始泣きっぱなしだった記憶があります。カルマとかはジャンジャン飛び跳ねたけど!!



昨日、ほんとうはライブ観に行く予定じゃなくて、チケット高いし最近のBUMPわからなくなってきたなって思って応募してなかったんですけど、一緒に行こうとしてた人が来れなくなってチケット余ったから行こうよ!と言ってくれる人がたまたまいて、しかもチケット代はもってくれるという事で、飛びついて幕張メッセにみにいきました。


なんにも、新しい曲は予習せず、昔の曲もなにも聞かず。ただ、楽しみだなって気持ちだけでいきました。


voの藤くんが歌う唄は年々優しくなっていて、優しすぎない?それ?と思う節もあるんですけど、歌ってることは変わってなくて、かっこいいなって思いました。

すごく、昔の曲でever lasting lie って曲があるんですけど、ライブでやってくれて、その曲は途中に2分くらい間奏があって、すごくセッションぽい間奏で。音は、むかし聞いた「BUMPだこの音は!」って音がして、ジャジーで若くて渋くて抜けが良くて、とんでもなく好きでした。最近の邦楽は青くてポロポロしてて空間ぽわぽわばっかな中で、ガツンと響くレスポールの音はカッコよかったです。心の真ん中で好きを感じてきました。


メンバーが、「結構最近辛くて。ジムいくのとか、スタジオ行くのとか。笑」って言ってて、半分冗談、半分本気だろうなっておもいました。プロでも音楽がキツいって思うことは変わりなくて、私も音楽は大好きだしバンドも大好きだけど、自分たちでどうにかしていく、ってとんでもなくエネルギーが必要で、ましてや何万人というファンを抱えてのスタジオって、どんだけのもんだろうと思いました。凄いなあ。 でも、昨日のライブを観て、私ももっともっとバンドやりたいって思いました。藤くんの歌声だったりメンバーが楽しそうに本気で音楽を届けようとしているのを観たら、私も、そこに立ちたいよ、と思いました。わたしは、大きいライブを観るときは、目をつぶって、そのボーカルがみてる景色を想像します。目をつぶって、何万人の観客に向けて歌ったときに自分の声がどう聞こえるか、どんな気持ちで歌うか、その時のメンバーとの距離感、とか、感じられそうなところまで全て目をつぶって感じます。想像って不思議で、すごくクリアに見える、自分がそこにいる気がする、じぶんもそこで歌える気がする。 だから、こうして何万人もの客の中に何万人ものバンドマンがいるわけです。 売れる、売れない、どうのこうの、あるけど。大きいステージで歌って、客から自分が作った曲が聞こえたら、凄くそれは、生きてる心地がしないと思いました。そんな非現実的空間を作って、そこを満足でいっぱいにできるミュージシャンとは、やっぱり夢のような、そんな、場所だなあと思いました。



わたしはどうしていくのか、先はなんもわからないんだけど、昨日は凄く強く、就職したくないなあ、バンドは辞めたくないなあ、たくさん自分の曲を作って各地でライブして、メンバーともずっと一緒に居れたらいいなあ、と思いました。まあバンドがどうのこうの関係しなくても、メンバーとは一生一緒なんだろうな、と思うけどね。みんな入れ歯になっても馬鹿笑いして、みんなで入れ歯を吹っ飛ばしてそうだなあと思います。


なんだか、音楽を好きになった原点に触れたら、凄く凄く、バンドが愛しくなりました。もっともっと、カッコよくなりたい!

くう

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